サントリー美術館

実家から出てきていた母と、以前から話題に上っていた「サントリー美術館」へ。見てきたのは、「BIOMBO」展。
この春、新しくオープンした「東京ミッドタウン」の中に、赤坂見附から移ってきたサントリー美術館。空間も楽しめる美術館に生まれ変わりました。
今回の展示のテーマは、「屏風 日本の美」。もともとが大きなサイズなので、なかなか迫力があります☆よく見ると細かく緻密に描かれている一方、離れて全体を見てみるとまた違った印象を受け、興味深かったです。この美術展に合わせて、初めて、保管されていた海外の美術館から、日本へ里帰りしたものもありました。また、屏風には儀礼の際に使用するという役割もあるそうで、その中で、出産時にというものは、金地に白一色で描かれたおり、初めて目にしましたが、荘厳な感じがしました。