バス旅行

母子3人、「浄水場と水源地の旅」に参加してきました!
主催は、市の水道局。広報誌で募集のことを知り、いくつかの中から日程と集合場所の都合のいいコースを選んで、申し込みました。(参加は無料)今回の私達は、「川井浄水場」と「三保ダム」のコース♪
朝8:15、新横浜のバスロータリーから貸切観光バスに乗り込むと、参加者は30人弱。そのほとんどが小学生とその親で、後は初老の男性が2人。夏休みですからね・・・
先ず向かったのは、「川井浄水場」。ここは、東名高速横浜町田ICのすぐ近く。実は、自宅からさほど遠く無い所なのですが、今までゼンゼン気づかず(^^;)市内4ヶ所ある浄水場の中でも一番古く歴史があり、国内でも近代水道としては最初の施設とのこと。100年以上も前から使われている施設が、まだ現役で残されていて、ビックリ。自分では、結構あちこちで「施設見学」はしている方だと思っていますが(笑)、浄水場見学は生まれて初めて☆実際に広い場内をぐるっと回りながら、飲み水ができるまでを教えてもらいました。案内してくれた職員の方の「水道水が止まってはならないと、24時間体制で対応しています」という言葉に、グッときました!!
そして、次に「三保ダム」へ。こちらは、県西部の丹沢湖にあるダムで、酒匂川上流の3つの川を堰き止めて作られています。ここもまた、以前から川遊びや温泉にと、何度も通っている湖でしたが、ダムを見たのは初めて。今回は、ダムを上部から見てきましたが、下流には「ダム広場」という公園も整備されていました。今の時期は「洪水期間」に当たるそうで、あらかじめ満水時より4.7m水位を下げてあるそうです。いわゆるダムの部分(大量の水を流すゲート)は、洪水調整の為のものなので、いつも水が出ているわけではありません。一番最近では、7/19に放流があったそうで、その迫力ある流れを見てみたかったものです。